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A『あれ、お兄ちゃん??
…ごめん目黒くん、ちょっと待ってて??
はーい!今行くー!』
真っ赤な顔を見られたくなくて逃げるように席を立ち、
小走りでお兄ちゃんの元へ向かう。
それにしても、お兄ちゃんがウチのクラスに来るなんて
どうしたんだろう…
阿「ごめんね、お友達と話してるところ呼んじゃって。
もしかして勉強中だった…?」
A『んーん、大丈夫!翔太たちの課題手伝ってた!
でも、そろそろスーパーとか寄らなきゃだし、
帰らなきゃいけないんだけど…』
阿「そっか、教えてあげてたんだ、優しいね((ナデナデ
先生が急遽出張で生徒会なくなったから、
一緒に帰ろっかなって思って。荷物持つよ?」
A『本当!?嬉しい!久しぶりだね、一緒に帰るの』((ニコ
阿「そうだね ((ニコ
じゃあ、翔太の課題キリがいいとこまで手伝ってあげて?
その辺で待ってるから!」
A『うん、分かった、ありがと!』
3年生のクラスに戻るお兄ちゃんを見送り、
2人の元に戻ろうと振り返った。
すると、目黒くんと隣同士で教えている里佳ちゃんと
私の席に座って翔太と話しているお友達ちゃんがいた。
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作者名:大野桜 | 作成日時:2022年1月10日 18時