右斜め前の目黒くん (ページ19)

今日:5 hit、昨日:0 hit、合計:49,609 hit

2 - 4 ページ19

_____

A『………目黒くん！？』

突然の目黒くん登場に動揺を隠せなくて、
思わず顔を逸らしてしまう。

今日は辰哉先輩から始まり、スぺゲスさんが多いようだ。←

……もうハンバーグどころじゃないよ汗

目「俺バカだから、あんな量1人じゃ出来ないだろうし、
　頼れる人いると心強いなって思ったんだけど…
　翔太くんと一緒にお願いしてもいい？」

渡「お前、部活じゃねぇの？今日」

目「たまたま顧問もコーチもいなくてオフ」

渡「……オフでも自主練するサッカーバカだっただろ」

目「今日はいいかなって」

来海「目黒が残って勉強するとか、
　明日槍でも降るんじゃない？笑」

目黒くんのほうを見ると、ばっちり視線が合ってしまった。

当の本人は「どう？」と言って、
眉毛をぴくっと動かし小さく笑う。

…そんな顔されちゃ、頷くしかない。

A『うん…///！力になれるか分からないけど……』

目「よかった… ありがと」((ﾆｺ

安堵の表情を浮かべながら笑った目黒くんを見て、
また胸の奥がキュッとした。

向「あ！いた！！！めめ、置いてかんといてや〜」

目「うわ、見つかった…笑
　じゃあ、放課後よろしくお願いします」((ﾍﾟｺ

A『うん、よろしくね！！』((ﾆｺ

こうして放課後の勉強会を約束した目黒くんは、
遠くの方で手を振っている康二くんの方へ行ってしまった。

何だかんだで、教室以外で話したの初めてかも((嬉

深「相変わらず仲いいよな～笑 ………って、あれ。」

渡「………」

深(………面白いもの見れた笑)

_____