高校生に成ります！ ページ3
貴 ねぇ、マザー、私は今年で齢15歳になりました。
私はマザーの作業部屋の私専用の椅子に座りながらマザーに話しかける。
私の目の前ではマザーが新しい作品を熱心に制作してた。
母 うん。そうね
マザーはこちらを見ずに作品に熱い視線を向ける。ちょっとマザー！今可愛い愛娘が話してるんだからこっち向いて！？なんて茶番はせずに私は話し続ける
貴 この歳を期に私はこれからコウコウセイ？になるらしいよ？
なんか相澤さんがユウエイコウコウ？って所に通うようにするってさっき連絡があったんだけど
母 ふーん、まぁ、いいんじゃn………
待って、今なんて言った？
マザーが答えながら錆び付いて動きにくくなったロボのように首をグググとこちらに向けながら話す
貴 え、だからユウエイコウコウに通うようにするって相澤さんから連絡g
母 はぁ！？あのヒーロー、私の意見なしに勝手に決めやがったな！？ただでさえ娘の素体は壊れやすいというのになぜ、わざわざ雄英なんかに！？！講義してくる！！少し待ってなさい！
なんて鬼の形相で啖呵を切って急いで出ていった母が渋い顔をしながら帰ってきたのはその3時間後の事だった。
私がどうだった？と聞くと少し考え込んで数秒間を置き、答える
母 娘よ、致し方ありませんが雄英高校に通いなさい。ですが定期的に私とお父さんはあなたに会いに行きます。メンテナンスも兼ねてね、
貴 え…いいの！？
あの頑固なマザーにどんな心境の変化が！？自分の言ったことは必ず貫き通すマザーが折れている！？どんな人がいるんだ…ユウエイコウコウという場所には…！？なんて脳内で驚いているとマザーがポツリと言葉を零す
母 雄英と政府から直属の命令だったからこれが最善の手だったの…
我が子を守れない母親でごめんね…
そう言いながらマザーは私の事を優しく抱きしめて撫でてくた。マザーの体温は私を癒してくれる。大好きなマザーのためにも私はある決意を固める
貴 マザー、私はマザーもファザーもとっても大好きです。だからこれからはユウエイコウコウで頑張ります！
ユウエイコウコウの人たちも私が頑張っていれば私の事を安全と思ってくれるかも知れませんからね！2人に会えなくなるのは悲しいですがこれは試練なのかもしれません！だから、安心してください！！
この会話をしたのが3日前だった
続く
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桜(プロフ) - 申し訳ございません、占ツクを始めたのが初めてですので少々心配はありますが一応それらしきものを外してきました。これで大丈夫ですかね？ (2018年3月18日 17時) (
レス) id: d81772ac3c (このIDを非表示/違反報告)
、 - 実在する人物、団体、アニメキャラ等を扱う二次創作になりますのでオリジナルフラグ外して下さい (2018年3月18日 17時) (レス) id: c9cc640524 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：桜 | 作成日時：2018年3月18日 17時
