検索窓
今日:2 hit、昨日:1 hit、合計:27,997 hit

18 ページ18

Aside


A「ほ、ほへぇ」




なんか凄い話をされ、その後の一言目がこれ。


まあ、誰が聞いても同じ反応だと思うけどね。





五条「時間をかけてゆっくり理解してくれればいいよ。あ。死んだらまた違うところ飛んじゃうから気を付けてね」



A「死ぬ、転生、死ぬ・・・の繰り返しって事ですか」


五条「そゆこと。また探すのすんごい面倒だから。死なないでよね」





いや、死なないでねって言われましてもね?



今後、呪術師としてやっていくなら 普通に死ぬこともあると思うんだけど。











A「そういえば、もし本当に転生してるなら、前世の記憶くらい残ってますよね?」




五条「まあ そうなるけど」



A「私、前世の記憶ははっきりあります。でもその前の前前背の記憶がないんですよね・・・」




前世は普通の人間として普通に暮らしていた。


呪いすらもなかった。


そんななか五条先生と同じ学校に通っていたとは考えにくいし。




ということは・・・。




五条「僕との記憶は前世より前だったのかもしれない」



A「・・・何故ですか」



五条「僕と会った時、初めて会ったかのような雰囲気だったからね。なにより、その敬語!僕と同期であることを知ってあるなら、タメで話す」



A「なるほど・・・」




五条先生って意外と人のこと見てるんだな。


教師なら当たり前か・・・。

19→←17



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.8/10 (63 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
157人がお気に入り
設定タグ:呪術廻戦 , 転生 , 五条悟
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:あいすくりーむこーん | 作者ホームページ:なし  
作成日時:2022年2月19日 16時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。