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五条「今日は早速だけど、2年生のところに行くよ」
2年生ってあの真希ちゃんとかの?!
虎杖「俺、2年生初めてだ〜」
あ、虎杖君初めてだっけ?
というか、物語上どのあたりなのかよくわからないし。
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五条「と、いうことで今日は1年生と合同だよ!」
言われるがままついて行ったところは、2年生の教室。
うわ、パンダ先輩かっこいい。
うわ、狗巻君可愛い。
うわ、真希ちゃんバチくそ美人。
五条「じゃ、僕は急な任務片付けてくるから、仲良くねー!」
と言って、教室を出て行ってしまった。
虎杖「俺、虎杖悠仁って言います、よろしくオナシャス」
A「あ、私一瀬Aです。お願いします」
虎杖君に並んで挨拶をする。
2年生「えっ」
A「えっ」
まるで点呼を取ってるかのように「えっ」が続いた。
真希「一瀬ってあの・・・」
A「あ、あの一瀬らしいです」
パンダ「すげえな」
狗巻「しゃけ」
あ、そんなに有名?
真希「というか悠仁は良いとして、Aだったか?見ない顔だけど最近入ったのか?」
A「はい!今日入りました!・・・というか虎杖君は良いとしてって」
パンダ「コイツ一回死んでるからな。会うのは初めてだけどそういう事情くらいわかってるよ」
一回死んだ所まで進んでるのか〜。
でも知ってるって言ったら怪しまれるかな。
真希「でも、一瀬家だったら知ってんじゃねーの」
A「え」
パンダ「ま、確かにそうか」
狗巻「こんぶ」
A「え」
じゃあここは知ってるふうにしといた方が・・・。
A「も、勿論、この話は家で聞いてますよ〜。あはは」
虎杖「俺ってそんな有名人だっけ」
ま、ある意味有名人だろうな。
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作者名:あいすくりーむこーん | 作者ホームページ:なし
作成日時:2022年2月19日 16時