【オリ姫デー�◆� ページ2
颯一郎「ねぇなんで俺にシール貼ってくれなかったの」
そう駄々をこねる颯一郎にAは困った顔で見上げた。その顔すら可愛くて仕方ない颯一郎は、無意識にAの頬を挟んでムニムニと触る。
幼馴染同士の二人の距離感は、簡潔に言えば可笑しい。Aは周りの事も考えて近すぎるのは良くないと思っているが、颯一郎は真逆だ。牽制のためにAの側にいる。
颯一郎「割とガチで悲しいんだけど。俺じゃだめ？」
「颯ちゃ、いひゃい」
颯一郎「は？何この顔可愛すぎるだろ」
更に柔らかい頬を堪能していれば、Aの小さくて白い手が颯一郎の手に重なる。途端に頬を触る動きが止まり、颯一郎は目の前にいる愛しい幼馴染を見つめた。
山本「お、Aじゃん」
「…！由伸君」
山本「そんなばっちい奴と絡むの止めときぃ」
颯一郎「失礼な」
せっかくのAとの時間を台無しにされ、颯一郎は不満げな顔をする。してやったり、そんな顔をする山本はAの身長に合わせて屈むとこう口を開いた。
山本「オリ姫デーの写真見た？」
「…うん、見たよ」
山本「スタッフさんにメンバーと付き合うなら誰がいい？って質問になんて答えたん？勿論俺よな？」
颯一郎「………圭太さんだって」
山本「は？」
お前には聞いてない。そう口を出そうとした山本だったが想定外の答えを聞いて固まる。颯ちゃん！と言って抗議するAの頭を撫でながら、再び颯一郎は口を開いた。
颯一郎「いつも優しく接してくれるからだって。あ、ちなみに俺も優しい判定されたから」
山本「A、俺は？俺も優しいやろ」
「……由伸君はいつも揶揄ってくるから」
山本「そんなのAだけだわ。Aが可愛ええから弄りたくなる訳であって、好きでもない奴にそんな事しいひん」
「……いつも揶揄ってくるから嫌われてるかと」
山本「んなわけあるか。これも愛情や、愛情」
颯一郎「どさくさに紛れて口説くのやめてくれん？ウチのAなんで」
山本「お前のでもないだろ」
「……戻っていい？」
おずおずと言ったAの言葉にすかさず二人は口を揃えて��駄目��と言う。そんなAを偶然通りかかった中川が助け、こういうところだよと言いたげにAはじっと二人を見つめた。
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Rey - 坂本勇人選手を出してほしいです!! (12月30日 22時) (
レス) id: 3fec1b3175 (このIDを非表示/違反報告)
四季(プロフ) - はじめまして、四季と言います。最高です。これから応援してます!! (12月6日 0時) (レス) @page24 id: 0b6716a94a (このIDを非表示/違反報告)
大阪谷 - めちゃおもろいです！ (12月1日 20時) (レス) @page16 id: 382b1b8271 (このIDを非表示/違反報告)
ちぃ(プロフ) - お話好きなので消すのだけはどうか勘弁してください、、、、🥹 (12月1日 2時) (レス) @page15 id: d065f594fe (このIDを非表示/違反報告)
shirey(プロフ) - 小木田世代の話好きです🥹🫶🏼🩷 (12月1日 0時) (レス) @page15 id: dfc3189701 (このIDを非表示/違反報告)
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