70話 ページ24
涼介side
せ「それから少しして...私たち一家は引っ越した...」
せりなや裕翔から聞いた過去俺の想像を超えていて...
どう反応すればいいんだろ...
裕翔はAがそんなことになってることも知らなかったのだろう...
中学も途中で転校してる...
裕翔は...静かに泣いてて...
Aはそれを見てまた悲しそうな目をしていた...
せ「どうせなら...Aの代わりに私をいじめてくれれば...良かったのに...」
そう言って床に崩れ落ちるせりなをどうすることも出来なかった...
せ「...あの時...もっと気づいてれば...ｯごめん...裕翔...ごめん...A...」
ボロボロ泣くせりなを知念が抱きしめた...
侑「...Aも裕翔も...誰もせりなだけのせいなんて...思ってないよ...」
せ「え...？」
侑「今まで我慢して頑張ってきたんだね...もう...泣いても笑ってもいいんだよ…自分で自分を傷付けなくて...いいの」
そう言って...頭を撫でる知念に抱きついて声をあげてなくせりなは子供みたいで...
きっと...あの時から進めてなかったんだなって...
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ポチ - どうも初めまして。最遊記の方の小説見させて頂いたのですが一つお願いがあるのですが良いですか？お返事待ってます。 (2017年2月23日 10時) (
レス) id: b9ee30de80 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みのる | 作成日時：2016年9月13日 7時
