64話 ページ18
涼介side
俺の肩に寄りかかって寝てしまったせりなちゃん...
時々、見える顔はやっぱAに似ていて不思議な気持ちになる
ふと視線を感じて視線をたどると
裕「......寝ちゃったんだ...」
あからさまに目を逸らしながらそういう裕翔
不思議に思ってると
大「裕翔...そろそろ話してくんね？...その...」
大ちゃんが真剣な目で裕翔に言う
大「...せりなちゃんのことも...Aさんの事も...裕翔、知ってるよね…？」
大ちゃんがそう言うと裕翔はびっくりした顔をしたけど…
裕「...分かった...話す...」
そう言った...
その時の裕翔の顔は哀しそうな寂しそうな...何かを後悔している顔をしていて...
俺のすぐ横でAは裕翔を哀しそうな目で見ていた。
寝苦しそうな声が聞こえ、せりなちゃんのほうを見ると魘されていた...
起こそうとゆすろうとすると
せ「...お姉...ちゃ...」
俺にしか聞こえない程度の声で呟いたと思うと一筋の雫がせりなちゃんの頬を流れた...。
一瞬、起そうか迷ったが起こすことに。
名前、呼び捨てにしちゃったけど...いいよね...？笑
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 70人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ポチ - どうも初めまして。最遊記の方の小説見させて頂いたのですが一つお願いがあるのですが良いですか？お返事待ってます。 (2017年2月23日 10時) (
レス) id: b9ee30de80 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：みのる | 作成日時：2016年9月13日 7時
