第57話 寝息 月島side ページ19
風呂から上がって２階の部屋へ
練習に参加してなかった先輩とかで寝てる人が多かった
まぁこの合宿も３日目だしね
………あと２日か……長いような短いような……
「ほら、お前ら寝ろよ〜」
澤村さんの一言で皆が布団の中に入る
僕も一応横にはなる。寝れる可能性は低いけどね
〜〜３０分後〜〜
やっぱり寝れない
零さんのとこにいこう……
布団をゆっくり出て起こさないように廊下に出る。そこはやっぱり真っ暗で。仕事部屋にも明かりはない
今日は早くに自室に行ったのかな
廊下をゆっくり歩きながら昼間の黒尾サンの言葉を思い出す
僕がどう思ってるか………なんて分からない。でも……合宿が終わるまでに少しは分かるといいなとは思う
「……月島です。零さん……いますか？」
ドアをノックして呼びかける
「いるよ〜、入っておいで」
答えが返ってくると開けて中に入る。
零さんは座って本を読んでいたらしい
「やっぱり眠れなかった？」
「すみません……」
「大丈夫。明日は俺も朝から参加しないとだし寝よっか」
「はい」
それから、いつもみたいに僕が壁側で、背中合わせで横になる
いつの間にか慣れてしまったこの寝方。何時もよりよく眠れる気がするのは何でなんだろ
もう考えるのはやめよ……
明日は零さんも練習に参加するんだ
……どこのポジションでやるんだろ……確かポジション全部出来るんだったよね
少しは面白くなるかな……
明日の事を考えてたらいつの間にか眠ってたらしい
横で寝息を聞きながら……
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
皆様、お久しぶりです！作者の琉翔です
やっと直って大会も終わり久々に更新できました！
さて合宿も残り２日となりました。３日分書くのに５７話………
長かったです……
ラストまで全力でいきたいと思います！不定期ですがよろしくお願いします！
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はにゃはにゃ - 鈍感ツッキーと、ワケ有り主… ほぅ……めっちゃええやんけ…応援してますです！ふぁいとぉ〜♪ (2023年5月5日 16時) (
レス) @page14 id: 5fa05c04a7 (このIDを非表示/違反報告)
琉翔(プロフ) - 読んで頂き有難う御座います！ゆっくりな気まぐれ更新な僕ですがこれからもよろしくお願いします！ こんな所にですが作者のセリフを書かせて頂きました！皆様もどうぞご自由にお書き頂ければ嬉しいです！ (2017年12月15日 22時) (レス) id: 21f6e7f93d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：琉翔 | 作成日時：2017年9月7日 18時
