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十六話 ページ20

オスマンside
朝になっていた、何か急いで服を着て
兄さんの家にいこうと思う。
リビングでは、裏切り者がいじめられている。
当然の処置か。

オス「グルッペン。今日、友達と約束していたからいくね。」
グル「…あー、わかった。」

そして、俺は兄さん家に向かった。

兄さん家にて

兄さ「久しぶり。オスマン。」
オス「久しぶりめうー。で、聞きたいことがあるんだが」

俺は、一息でそういうと。
驚いてから、こう一言。

兄さ「Aについて、だよな?」

そして、ニッコリとした、兄さんは、
どこか悲しげな表情でいた。

兄さ「お前達、まだ裏切り者として解釈しているんだろ?そろそろ、お前には、俺が知っていることなら少し教えようかと思って」
オス「!?な、何をしっているめうか!?」

兄さんは、シェアハウスに来たことは何回もあったが、最近は仕事であまり来なかったけど
裏切り者が、シェアハウスにいることは知らなかったはず。
どこか、矛盾点が生じる。

兄さ「まず、俺がなぜAを知っているのか。それは、…知り合いだったからとしか言いようがないな。」
オス「知り合い?じゃあ、質問、何故あいつが
シェアハウスのオーナーなんだ?」

一番の疑問点はそこだ。何故シェアハウスのオーナーなのか、多分知っている、兄さんに聞いてみた。

兄さ「…あいつは、あの家で育ったんだ。幼い頃親に捨てられた。その時に、あそこのオーナーだった人が、Aを拾ったんだ。名前を覚えていたのは、流石に知らないけど。あそこの前のオーナーがAの世話をしていたんだ。そこで、オーナーが、Aにオーナーを任せたんだ。」

裏切りものを拾った?前のオーナーが?
前のオーナーって誰なんだろう?
俺は疑問点がまた浮かび上がった。

兄さ「そして、オーナーになった。だけど、そのときA以外誰もいなかった。だから、その時にAがやっていた実況者と歌い手のシェアハウスにしようとして、今現在。というところ。」


いっぱい疑問点は上がったが、それを後回しにしようと思えるぐらいの疑問点を浮かんだ。

オス「…兄さん。裏切りものをやっていた、ってことは、歌い手活動や実況者の活動をやっていためう?」
兄さ「…やっていた、っていう表現は装おうが、
今もやっている。名前は言えないが、な。」

と、俺の閉じた瞳をじっと見つめながら話していた。

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設定タグ:実況者 , 歌い手 , 裏切り
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優羽ーユウハー(プロフ) - あ、曲のですか?…確かに。パクってませんよ。好きですけど、ベンゼンシリーズ。前、日課みたいに書いてましたしね。 (2018年10月14日 20時) (レス) id: f2bf57e71e (このIDを非表示/違反報告)
ハヤテ - アンチクロロベンゼンみたいだなこれ (2018年10月14日 10時) (レス) id: f0adf48f80 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:優羽ーユウハー | 作成日時:2018年8月11日 15時

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