一章 一話 ページ3
雨が降っている。だけど、日差しは差し込まない。
あのときと同じ気温だ。
貴「今日は、何もされない方がいいけど」
どうにかしておかないとまた、傷が付く、
主な例は、画鋲にさされたり、タバコの火を皮膚につけてくるというものだ。
貴「痛いからやめてほしいんやけどな。」
でも、私の表情が真顔のままで、いるせいか、
苦しんでいる顔が見たいらしく最近は、暴力が多い。暴力は痛いもの。
冷静になってしまったものだから、最近は感情が無いようになったりする。
貴「ま、私のせいだけども。」
でも、ゆういつ、私の部屋に入られてない。
いや、この階に入られたことが一度もない。
五階に入られたのは、ない。そもそも五階の階段は
ない。じゃあ？どうやって部屋に入っているのかって？地下に、行く道があるから、そこをたどって、エレベーターみたいなのがあるからそこから五階に行くんだけど。
エレベーターは、トリックが隠されていて、
四階までしかない。だから、ある法則が隠されている。
7回、１階おし、二階は4回などのやり方をやっている。
貴「今日は、どんなことされるんだろう？」
こんなことを考えながら、リビングに向かう。
本当は嫌だけど、行かないと
もっと痛くなるから。
私は、まだ、償いを続ける。冥界で償ったものと合わせて。
私は、前世で、起こしたものを
現世で償いを続ける。
たとえ、償えきれていても、
私は償ってないから。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 18人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
優羽ーユウハー(プロフ) - あ、曲のですか？…確かに。パクってませんよ。好きですけど、ベンゼンシリーズ。前、日課みたいに書いてましたしね。 (2018年10月14日 20時) (
レス) id: f2bf57e71e (このIDを非表示/違反報告)
ハヤテ - アンチクロロベンゼンみたいだなこれ (2018年10月14日 10時) (レス) id: f0adf48f80 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：優羽ーユウハー | 作成日時：2018年8月11日 15時
