7人の愉快なオッパたち５

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．



あっつい、




暑くて目を覚ましたらもう外は明るくなってる





それよりも胸に違和感を感じて目線を落とした





誰かの片手が私の胸に触れてる…どこ触ってんの。
こんな寝相が悪いオッパは誰なの。手から目線を追っていくと






テテだ






寝相までピョンテってすごい
起こさないようにそーっと手をどかそうとしたら







モミモミモミ




…。






モミモミ





…。






モミモミモミ





…。





TH「えへっ☆」







バッチーーーーンッ





『そこ正座して』






しっっっかり起きてましたわこの人。






TH「ひどいよA」





『はあ？！朝から人の胸揉むやつに言われたかないわ！！頭沸いてんの？！』




TH「ひぇっ？！こんなのAじゃないよ〜泣」





朝っぱらからこんなことされて嫌な思いしない人いるの？不愉快極まりないわ！





ほんっと信じられない




昨日からユンギオッパといいテテといいなんなの




ああこの怒りのおかげでユンギオッパへの仕返し躊躇せずにできそうですわ





JM「なにどうしたの？なんで正座してるの？
なんで怒ってるの？え、、？」




JK「ヒョンその顔どうしたんですか…？」




2人とも驚きを隠せないで突っ立ってる




それもそうだ。起きたら怒鳴ってる私と顔に立派な
もみじがついたテテがいるんだもん





『先リビング行ってるね』




そう言い残してグクオッパの部屋を出て
ソファにドスッと座って苛立ちを抑える




HS「Aそんな怖い顔してどうした…？」





『ううん、なんでもないよ。おはよう』





HS「ならいいけど…おはよう」





あとからあの3人がリビングに入ってきて





JN「テヒョナその顔どうしたの？」





ジンオッパの発言でみんなは
なんとなく察したようでテテを哀れな目で見て
私はさらに冷たい目でテテを睨んでやった。




このとき"あの時触ってなくてよかった、助かった"
なんて話してるジミンオッパとグクオッパには気づかなかった

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