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6話 ページ7
古びた音を立てて扉が開く
『こんばんわ。今日はどうだった?』
入ってきた人物に問う
入ってきた人物は、肩をぐるぐると回しながら云った
「今日は、色々やらされたわ。本当に何を考えてるかわからない!」
入ってきた人物の名は<マリア・スピカ>
昔、私に友達宣言をした女の子だ
彼女は、桃色の髪のを1つに束ねてメイド長をやっている
つまり、私の上司だ
偶に彼女は、外で体験した事、愚痴何やら云ってくれる
今日の愚痴は、料理についてらしい
『それで?なんて云ってた?』
私は、椅子に寝転び肘をついて云う
「料理の見た目が悪いだって……自分で作ってよ!」
小声で云いつつ、拳を作り床にたたきつける
『そうなんだね。床割れるから、やめて欲しいのだけど……』
床にヒビが入るが、気にせずにマリアは、拳を叩きつけた
『……聞いてた?』
結局、私が治すことになりました
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作者名:Sakura omochi | 作成日時:2019年1月14日 14時