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Blue side
それからも深く掘り下げようとするけど
阿部ちゃんはそれ以上教えようとせず
少し話しては話題を逸らそうとする
ヤッパリ知ってるんだろうけど
一行に教えようとしない阿部ちゃんに
少しイライラしてくる
俺らはAと北斗のメンバーなんだから
知る権利はあるはずなのに
もしかしてAに口止めされてる…とか？
−ﾋﾟｺﾝｯ
スマホの通知音が鳴りトークを開くと
《俺このまま帰るわ。ごちそうさま》
うわ、図々しいやつ。
だけど北斗が戻ってこないと分かった今
帰ると言って帰っていった
阿部ちゃんを見届けて
俺らは会議を開く。
田中「最近北斗を見てて変わった様子とか無い？」
ジェス「変わった様子…って言ったら
長袖を着るのが多くなったとか！」
京本「それじゃあ分かんないでしょ、笑」
いや、でもヒントにはなるかもしれない。
田中「今は少しの変化でも気付くのが大切だから。」
森本「Aが居ないときは
スマホをずっと触ってる、とか？
見せてって言っても見せてくれないけど」
高地「逆に樹はないの？」
田中「あー…俺？
俺は…よく北斗の家に遊びに行くんだけどさ
最近ほぼ毎日のように家に居ねぇんだよな」
京本「えっ……、それ結構重要でしょ」
森本「もう全てAに関連付けちゃう…、」
高地「でもそうだとしたらだよ？」
ジェス「かなりヤバイってことは分かるよね…。」
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神無月(プロフ) - あやさん» コメントの通知が来てなくてお返事大変遅くなりました。コメントありがとうございます。お話を作ってる上でそのお言葉がとても励みになります！少し放置気味でしたがこれからはなるべく更新していきたいと思っておりますので今後ともよろしくお願いします。 (2020年10月20日 0時) (
レス) id: b32e136ff2 (このIDを非表示/違反報告)
あや(プロフ) - 初めまして。こちらのお話がサイトのお話の中で本当に1番好きなのですが、こちらのお話更新していただけませんでしょうか？ (2020年10月7日 2時) (レス) id: e0d495b859 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：神無月 | 作成日時：2020年9月3日 3時
