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「お疲れさまでした!これ、たいしたものじゃないんですけど。。。。」
ライブ後の楽屋にお邪魔して、いつものように差し入れをする。
直己「いつもありがとう。どうだった?ライブ。楽しめた?」
直己さんが落ち着いた声で言う。
「はい!とっても楽しかったです。演出も壮大でびっくりしました。」
健「せやろ〜、俺のアイディアやねん!」
臣「でた、健ちゃんの嘘。笑」
健「うそやない!!ちょこっと意見したんや!!!笑」
直人「健二郎元気すぎ笑」
直くんが楽しそうに言う。
やっぱり直くんはメンバーさんといる時が一番楽しそう。
あとダンスしてる時。
「あ、じゃあ私帰ります。すいません、お邪魔しちゃって。」
臣「もう帰んの?」
「うん。少し仕事残ってて。」
直人「送る。」
「え、いいよ。大丈夫だよ。」
直人「何?俺より他の人の方がいいの?」
悪戯な笑みを浮かべる。
「違うよ!そういう意味じゃないよ、ただ申し訳な、、」
そこまで言って直くんにコートを被せられる。
直人「Aは黙って守られればいいのです。」
その言葉が従兄弟の年上としてなのか私が女だからなのか、わからない。
直くんの気持ちがわかればいいのに。
直くんに連れられるようにして私は楽屋をでた。
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臣「Aって絶対直人さんのこと好きですよね。」
臣の声が直人さんたちがでて行ったあとの楽屋に響く。
岩「それは間違いないです。笑」
E「わかりやすいもんな〜〜」
健「ってかAって普通に可愛いよな。」
直己「あれ、健二郎好きになっちゃった?」
健「んなわけ!!!俺は釣りを黙って出来る子がタイプなんす!!」
それは結構絞られるよ健ちゃん。笑
臣「隆二は?どう思う?」
「俺?、、、、、、、いい子だなぁって思う、、、、かな。」
シーンとなる部屋。
臣「じゃなくて!!!Aが直人さん好きかどうか!!」
えっ
岩「天然っすねぇ。。。笑」
うわ、
俺
今絶対
顔赤い。
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作者名:さくら | 作成日時:2018年2月21日 16時