今日:2 hit、昨日:0 hit、合計:1,832 hit
小｜中｜大
第5話 ページ7
「「！！」」
驚いた顔をした2人が目の前にいる
紬「え……？陽野ちゃん？」
丞「ひ……陽野か………？」
2人は覚えててくれていた
『そうだよ〜！いや〜2人とも芝居続けてたんだね〜！2人の芝居が久しぶりに観れてよかったよ！』
紬「陽野ちゃんは、今なにしてるの？」
『ん〜？普通の会社員だよ』
丞「あの陽野が会社員か……」
『あのってなによ！あのって！私、悪いことしてないはずなんだけど！！』
あの頃に戻ったかのような会話
とても懐かしい
でも、2人とも大きくなってるし……
身にまとっているものもあの頃とは違う……
雰囲気も大人っぽくなっていた
『2人とも、なんか変わったね！』
自分で言って悲しくなった……
自分だけ2人とは違う世界にいる気がする
2人はどうなのだろうか……
それを聞く勇気が私にはない………
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
ラッキーカラー
あずきいろ
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 6人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：雪坂桜 | 作成日時：2018年9月24日 2時
