【名探偵コナン】一緒に寝たいし、一緒に暮らしたい。【安室透】【降谷零】

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「まさかまた会うとは思ってもいませんでしたよ」

『こっちの台詞ですよ！

あぁ、でもホテル代はありがとうございました...』




「ホテル代ーーーー？なんのお話してるの？Aお姉ちゃん」





安室さん随分変な話し方だなぁ、と思ったら後ろに、キョトンとした顔をしたコナン君が立って居た。


『な、なんで居るの！？コナン君！蘭のところに居たんじゃないの？』

「Aお姉ちゃんのお家が心配だったから...ついてきちゃった、ダメ？」
『ダメじゃない！！！！！！！！』


コナン君は、良かった、と笑った。


「それで？ホテル代ってなぁに？」


まだ聞くのか...............


「それはね」


安室さんが口を開いた。
嫌な予感しかしない。








「Aさんと僕は恋人同士だから......



いろいろあるんだよ」







コナン君の顔がぼふっと真っ赤に染まる。

一体なにを想像したのよ.......







『って！！！！！違うからね！？安室さんも辞めて下さいよ！そういうこと子供の前で言うの！しかも恋人じゃないですし！』

安室さんは、すいません、とヘラりと笑った。

このやろう...........面白がってる、絶対








「そうこう言っているうちに着きましたね

.......見事に全焼ですね」







目の前の丸焦げの建物は、確かに私の住んでいたアパートだった。


「あらら〜、大変だね、Aお姉ちゃん」

『本当に.....どうしよう』


ああ、新しいアパート見つけなきゃ、家具も買い揃えて....それまではホテル暮らしかぁ。









「Aさん









僕の家に住みませんか？」

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