今日:2 hit、昨日:0 hit、合計:1,509 hit
小|中|大
第2話 ページ3
暇つぶしに、スマホを見ているとある広告が目に入った。
その広告には、
“ ひとりで寂しい夜にソフレはいかがですか?”と書かれていた。
ソフレ?
ソフレって、異性の隣に寝るってやつ?
へっ、バカバカしい!
誰が、ソフレなんてやるもんですか!
……でも、少しだけならと思いリンクをタッチした。
そのサイトを見ると、顔写真は無く名前と性別と好きな事だけが書かれていた。
いろんな男性がいる中、Sと名前になってる男性が気になったためその人を指名する事にした。
うわぁ、この人がものすごくくっさいおっさんだったらどうしようかな…。と不安を抱えながら、さっき指名をした男性を待つ事にした。
────この男性が、私の大好きでたまらない人だとは夢にも思ってもいなかった。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます
6人がお気に入り
6人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:さくら | 作成日時:2018年5月10日 10時