you ページ3
そんな会話から3ヶ月がたった。
今日もいつもと同じだろうと思っていた。
ジ「買い物につきそってくれないか?」
ネクタイをしめているジャニーさんが鏡越しに私を見ながら言った。
『いいですけど。。』
するとジャニーさんは笑顔になって、「良かった」
そう言った。
in車
『ジャニーさん久しぶりですね。お出かけなんて笑
どこ行くんですか?』
ネックレスを揺らしながら前かがみになる私を見てジャニーさんは
「Aが輝ける場所だよ」といった。
少し違和感を感じながらもどんどん車は走っていく。
一応この車はジャニーさんの知り合いだという男性が運転をしてくれている。
家にはキャンドルやおっきいテレビ。
なんと言っても他の家に比べても見ただけでわかる
家の大きさ。。4階あり地下2階まで備わっている。
こんな環境になれた私はおかしいだろうか?
「着きましたよ。」
運転手さんの声で目を覚ました
うん。寝ていたようだ笑
着いた場所はどう見てもお出かけにはふさわしくない。
高いビル?会社?のような場所。
ジ「降りなさい」
ジャニーさんが私に向けた声はとても優しかった。
これからあんな事になるだなんてこの時の私は分かってなかった。。。
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作成日時:2020年7月11日 1時