なんで私が愛されるの！？��

修学旅行�� ページ48

(あぁ…帰りたい…)

店員「お待たせしましたーアイスコーヒーと〜」

頼んでいた飲み物がきた

「あの、私もう行きます。そんな大したことでもないので」(それにころん待たせてるよな…)

男「せっかく飲み物来たんだしさ！1杯だけ付き合ってよ！」

「…」(断れない…)

…

その頃(ころんくん目線)

こ「遅い」(もう何分も経ってるのに！！来ない！！おかしい！！)

トイレだと思って待っていたのに来ない

トイレから雪奈ちゃんが来た

雪「あれ？ころんくん？」

雪「どうしたんですか？」(すごい女子トイレ睨んでたw)

こ「A待ってる」

雪「A？いなかったですよ？」

こ「え！？」

雪「Aならもしかしたら屋台回ってるかもですwすごいリスト作ってましたしw」

こ「ちょっと探してみる」

雪「私ももし見つけたら連絡するように言っときます！」

こ「ありがと！」

再び1人になる

こ「ん…？もしかして…さとみくんのところ( º言º)？」

こ(絶対そうじゃん！！)

イライラしながらも電話をかけた

さ「もしもし？」

こ「さとみくん( º言º)」

さ「何怒ってんだよw」

こ「そっちにAいるんでしょ( º言º)」

さ「A？いないけど？てか俺も今探してるし」

こ「え」

さとみくんと2人で協力して探すことにした

こ(A…)

…

inとあるカフェ

男「じゃあ改めまして！僕は九条啓(くじょう けい)！さっきは拾ってくれてありがとう！」

「いえ、そんな大したことじゃないです(；・∀・)」

男「そんなことないよ！すっごく助かった！このハンカチは特別なものだから！」

「特別？」

男「うん、大事な人のものなんだ」

さっきの軽い雰囲気が変わった

そしてその人について話し始めた

どうやらハンカチは好きな人のものらしい

男「その子はね、幼馴染だったんだけど引っ越して、、最後に会った時このハンカチをくれたんだ」

「…告白はしなかったんですか？」

男「うん…彼女が困っちゃうからね」

「…」

男「でも！次また会えたら！その時はするよ！」

男「ずっと好きだったってね！」

(また会えたら…か…)

男「いつか絶対会える！そう信じてるから！」

(離れ離れになっても)

「また会える(ﾎﾞｿｯ)」

そんな夢みたいなことがあればいいな…なんてね

…

「ありがとうございました」

男「こちらこそ！長々話してごめんね！」

「いえ」

九条さんと別れてさっきのトイレの前まで向かった

「…」(あいつらとも…また会える…のか…？)

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