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続きです
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gr side
『ひっ、いやっ、なに？やめて・・。』
弱い力で俺の腕から必死に離れようとする。
その度に触れる彼女の手や腕、体はずっと震えていた。
gr「駄目だ。俺の質問にまだ答えていないだろう。」
『っ？！っ、だ、やめっ！やめって！！！』
彼女がそう叫んだ瞬間、俺の中にどす黒い何かが入り込む感覚がした。
gr「っ？！」
咄嗟に彼女から離れた。体はまだ違和感が残っている。彼女を見ると、何かを恐れる様な顔をしている。
『あ、………』
gr「何だ・・・？今のは・・・・。」
『ダメっ！！早く追い出して！！！！』 キィィン
そう彼女が叫んだのと同時に俺の周りに光る結界の様なものが現れた。
すると俺の中にあった何かがすうっと消えていく様な気がした。
『や、よかった・・・。もう嫌だから…。』
と、胸を押さえて安堵の表情を浮かべている。奇妙なことが起こり、目を見開いている俺を見て、
『ごめんなさっ！すぐ出て行きます！！』
と言い、窓から出ようとした。
それを俺が逃す訳もなく、能力を使い窓に透明な結界を張った。
その事に感づいたのか彼女早く窓の一歩手前で止まった。
『っ、何故………止めるのですか。』
gr「俺の質問に答えてもらってないからな。」
医務室には緊迫した空気が漂う。
時間の流れが遅く感じてしまうほど。
『何故、他人のあなたにあれこれ言わなきゃいけないんですか？』
gr「そんなの簡単だ。俺が気になるからだ。」
『付き合いきれません』
そういうと再び窓に近づき、右手をかざすと俺の結界が一瞬で破られた。
そして、三階であるここから躊躇なく飛び降りた。
窓から顔を出し確認すると、どうやったのか、無傷で地上を走って逃げている。
tn「グルさん！！アンタは毎度毎度なに勝手してくれとんねん！！
って、え？グルさん………アンタ、なんで………
泣いとるんや？」
gr「え？」
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リンネ - あ〜僕も悲観的になります。夜中1 ,2とかに泣いてますから。 (2021年7月31日 1時) (
レス) id: 6f72d93013 (このIDを非表示/違反報告)
ぺぐ - 話せば、辛いことは、吹っ飛びますよ! (2021年1月8日 19時) (レス) id: 22cb01f512 (このIDを非表示/違反報告)
ぺぐ - 大丈夫ですか?悲しくなるときってありますよね。でも大丈夫ですよ!だから、どうか病ないでください。私が話し相手になりますから。 (2021年1月8日 19時) (レス) id: 22cb01f512 (このIDを非表示/違反報告)
儺瘰彌 - 悲観的になり、声を殺して大泣きするようになりました。 悲観的になり、声を殺して大泣きするようになりました。 悲観的になり、声を殺して大泣きするようになりました。 悲観的になり、声を殺して大泣きするようになりました。 悲観的になり、声を殺して大泣きするよう (2020年7月5日 15時) (レス) id: b623e27c28 (このIDを非表示/違反報告)
儺瘰彌 - 『私は何の為に生まれたの？』 『私は・・・どこから来たの？どこに行けば良いの？』 「「「俺達と一緒にこい！！！」」」 これは、能力の持つ個性豊かな者達の物語・・・。 ______________________________ (2020年7月5日 15時) (レス) id: b623e27c28 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：アルファ・フォレスト | 作成日時：2020年3月12日 0時
