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その様子を見て、エーミールは静かに話し始めた。
em「創造と破滅は、この世界に最初に生まれた能力と言われています。最初にその能力を持った2人は約2000年前の人物だと言われています。」
zm「最初に生まれた・・・能力・・・」パァッ
kn「カッコえぇ！！」キラキラ
sho「使ってみたいわぁ。」ニコニコ
それぞれ子供のような反応を見せる。
em「ですが、その力はあまりにも強大で能力者本人の心身を蝕んでいったそうです。そして、その能力は自身の子供に受け継がれていきます。」
zm「え、こっわ。」
em「そして、創造の能力者と破滅の能力者はいつの時代でも仲が悪く、会うことは何中々無かった様です。」
kn「ん？ちょー待て。子供が産まれるっちゅー事はどの時代にも居るっちゅー事にならへんか？？」
sho「せや！！じゃあなんで俺らは知らんかったんや？」
em「それは、今までは何処かしらで目撃情報がありましたが、約200年前から姿をくらませたのです。
なので伝説の様になり、今の人達は知らない人が多いと思います。」
zm「ふ〜ん。せやったんや。やけどそれとアキになんか関係あんのか？」
os「そうめぅ。200年も姿を消していて、未だに見つかってへんのに。」
shp「話を聞くと、創造と破滅の両方共姿を消しているわけなんですから。」
em「そこまでは分かりません。それはあくまで仮説なんですから。」
gr「能力についての仮説はこのくらいでいいだろう。ロボロ、大先生。何か分かったか？」
2人は険しい顔でパソコンと睨めっこしている。
rb「すまん、何も分からへんかった・・・。」
ut「生い立ちどころか、出身も何もかも分からへんかったわ・・・。」
皆んな少し動揺したが、コネシマか口を開けた。
kn「大先生！ガバったりしてへんよなぁ？」
ガバるとは、何かを大事な時に失敗してしまう事を指す。
ut「すまん、今回はガバってへん。ほんまにアイツに関しての情報が全く無いんや。」
頭を抱えて悩んでいると、インカムが鳴った。
pe〈みんな〜。彼女、起きたよー。代表て1〜2人位来てくれるかな？気になる事、色々聞いたりするんでしょ？〉
と伝えられ、話し合いの結果、エーミールとオスマンが行く事になった。
因みに、トントンはコネシマとシャオロンが起こしに行き、トントンの前で喧嘩を始めたのでこっ酷く怒られたらしい。
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リンネ - あ〜僕も悲観的になります。夜中1 ,2とかに泣いてますから。 (2021年7月31日 1時) (
レス) id: 6f72d93013 (このIDを非表示/違反報告)
ぺぐ - 話せば、辛いことは、吹っ飛びますよ! (2021年1月8日 19時) (レス) id: 22cb01f512 (このIDを非表示/違反報告)
ぺぐ - 大丈夫ですか?悲しくなるときってありますよね。でも大丈夫ですよ!だから、どうか病ないでください。私が話し相手になりますから。 (2021年1月8日 19時) (レス) id: 22cb01f512 (このIDを非表示/違反報告)
儺瘰彌 - 悲観的になり、声を殺して大泣きするようになりました。 悲観的になり、声を殺して大泣きするようになりました。 悲観的になり、声を殺して大泣きするようになりました。 悲観的になり、声を殺して大泣きするようになりました。 悲観的になり、声を殺して大泣きするよう (2020年7月5日 15時) (レス) id: b623e27c28 (このIDを非表示/違反報告)
儺瘰彌 - 『私は何の為に生まれたの？』 『私は・・・どこから来たの？どこに行けば良いの？』 「「「俺達と一緒にこい！！！」」」 これは、能力の持つ個性豊かな者達の物語・・・。 ______________________________ (2020年7月5日 15時) (レス) id: b623e27c28 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：アルファ・フォレスト | 作成日時：2020年3月12日 0時
