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「おはようございます。どうかされましたか？」
きっと私の浮つきが目に見えたのだろう
三浦さんが不思議そうに私を見た
「三浦さん…私の隣、だれが住んでるか知ってます？あ、あの、じゅ、、潤くんが…住んでるんだけど」
「あぁ、そうだそれも言うの忘れていましたね、それに加えて発表があります」
「はぁ！それって、あ、あの、松本潤ですよ？」
松本潤が隣人だというのに驚きもしない三浦さん
「実は先生の作品が実写化されることになりまして、主演に松本潤さんがキャスティングされることになりそうです。先生の承諾が得られればお話進めますがいかがでしょうか？」
「………は!!!!実写化⁉松本潤⁉え、はっ」
「進めてよろしいですか？問題か何かございましたか？」
「い、いや、是非進めてもらって構わないんですけど、え、松本潤って」
「松本潤です。嵐です。先生の担当の松本潤です」
三浦さんはしてやったように笑った
「隣人なのも、私の作品を彼が演じるのも知ってたんですね⁇」
「どーでしょうねー笑」
さすが、三浦さんは仕事ができる
「どうです？憧れの松本潤との同居生活、サプライズになりました？笑」
「衝撃すぎて魂抜けました！てか、同居じゃありません、ただの隣人です!!!!」
「そうですね、”ただの隣人”ですね笑」
三浦さんを敵に回したら怖い
まさか、松本潤が隣人なところから三浦さんの企てじゃなかろうか…
「明後日顔合わせですから、松本潤に会う準備しといてくださいね」
「え…」
「じゃ、私、社に戻りますんで、明後日お願いします」
「ま、待って、三浦さーーん!!!!」
三浦さんがまた爆弾を落として帰っていった
「え、明後日とか、どうしたらいいの…」
続く (更新停止中)
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作者名：sakura | 作成日時：2019年5月13日 1時
