【wrwrd】幽霊との夜逢瀬２【em】

全話の言葉解説＋その他諸々 ページ15

『ストックの咲くその庭で、』の中の言葉を解説


タイトルより

ストック…甘い香りのパステルカラーの花。見た目の咲き方は金魚草に似ている。

花言葉…永遠に続く愛の絆


本文中より

Aのセリフ

「夕日が綺麗だな」…あなたの気持ちが知りたい

エーミールの返し

「月も綺麗ですけどね」…あなたを愛しています

A

「ずっと見ていたくなるな」…ずっと一緒にいたい

エーミール

「明日も明後日も綺麗ですから、目を離してしまってもきっと大丈夫ですよ」

…あなたを愛す気持ちはずっと変わりませんから、心配しないでください


ーーーーー

ずっと一緒にいたい。離れたくない。というAに対し、エーミールが、離れても絶対戻ってくるから。というような気持ちを込めた返事をする。

というような会話のイメージ。


最初の告白を夏目漱石にしたので、二度目(三度目)も同様の、似たような告白にしました。

なお、最後の「明日も…以下略」については月が綺麗ですねの返し方などを下地に考えたオリジナルなので、もし他で見かけても違う意味の場合があります。

ちなみに明日の月も綺麗でしょうね。はコロスという意味だそう。

エミさんそんなアグレッシブじゃない。
ーーーーー

＋a

月が綺麗ですね…あなたを愛しています

死んでもいいわ…わたしはあなたのものです
(月が綺麗ですねの最も一般的な返し方とされる)


ー

ちなみにエーミールがこの言葉を知ったのはひとらんらんの国からの書物。
そこでは言った人物は不明とされており、ただ奥ゆかしい詩的な表現としてのっていた。

勿論縁がないと思っていたので、その他の表現などもぼんやり覚えていた程度。
しかし、告白の時は直球で告白できないエーミールの頭が奇跡的に掘り出し、言うことになった。

Aは幽霊の間は勿論、エーミールが来る前も戦術書と一緒に色々と読み漁ったため知っていた。
多分、我々軍内でこの表現を知るのはA、エーミール、ひとらんらん、グルッペン、鬱先生くらい。

鬱先生に関しては、そういうものを好む女(メス)と付き合ったことがあるため、知っていただけだと思われる。(三十五人目の彼女)
グルッペンはなんか普通に知ってそうだよね。

ー

ー

恋人関係は医務室でのやり取り後、ウキウキのグルッペンによりすぐバラされた。

A回復後『エミさん裏切りやがって、でもAとならいいか』会が開かれる予定。

どうしても切れなかった蛇の足→←2. ストックの咲くその庭で、

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