第21話 ページ31
第21話
「それで,あの鬼のようなものが時間遡行軍と」
「はい,で基本零くんの周りに居るのを察知したら護衛の子が私に連絡してくれるって感じなんです。…まさかこんなに早く来るなんて思ってませんでしたけど」
まだ護衛をつけて一日目,相当あちらの方も急いでいるようだ。
けれど
「今回は数,少ない方でしたよ,2部隊しかいませんでしたし」
今まで色んな修羅場にほおりこまれたからね。2部隊ほどに苦戦するほど弱くない
「…聞き忘れてたんですが玲夜さんは何年ほどこの仕事を?」
「もう5年ほどですかね。まぁ5年もこき使われてたら慣れますって,」
政府が私に仕事を回してくるのも私が使いやすいからってのも分かってる
「わかってんだけど…ねぇ……」
「…それで,僕はこれからどうしたらいいんです?」
「もう普通に仕事にでもなんでも戻ってもらって構いませんよ。私の仕事は終わりましたし,それでは」
今零くんに伝えることもさほどないし,遡行軍の気配はなくなったのでこれにて第1仕事が終わった
と思った
「このあと暇でしたら少しお話しませんか?
僕も今回のこと,全て理解した訳では無いので,少しお話が聞きたいんですが」
まじかい…
------
私……なんか毎回謝ってる気がするんです…
作り始めた当初はこんな多くの方に読んでもらえるとは思ってませんでした…
大感謝です!!!!!!
鬼滅くん無事沼りました!!!!!!ありがとうございます!!!
154人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:ヨシナ-yoshina- | 作成日時:2018年7月7日 20時