検索窓
今日:3 hit、昨日:2 hit、合計:81,572 hit

第9話 ページ14

第9話
零side
「担当……ですか」

担当,と言うとこの子の部下なのだろうか?

「はい。先程はそこのアホがなにかしでかしていませんでしたでしょうか」

自分の上司(?)に対してアホ……

「いえそれほどのことは…」

「それは良かったです」

玲夜side
相変わらず私に対してのあたりが強い結咲さん…ほんと強いの…まぁ私が悪いんだけどな←

「で,重要なことは話したんですか?バカ葦名さん」

やっべぇ忘れてた←

「まぁどうせ忘れてたんでしょうけど」

さすがわかってらっしゃる

「重要なことですか」

「はい,時の政府が来たということはだいたいわかるでしょう?」

「…歴史が改変されようとしている」

「その通りです」

そう-私たち時の政府が来たといえばだいたいそれが理由だ
私はその中でも本丸が存在する世界の歴史ではなく
遠く離れたところ。つまり,2次元と呼ばれていた場所にも時間遡行軍の手が伸びたのだ
ということで目がつけられたのが私ってわけだ

「少しは聞いたことはあるんですが実はよくわかっていないんです。
時間遡行軍?ってやつもよくわからなくて」

「えっとね,時間遡行軍ってのはまぁ,歴史を変えようとしてるヤツらで
刀の付喪神なんだけど」

「刀の付喪神?」

-そうだ時間遡行軍も刀の付喪神なのだ,きっと戦のコケにされた侍たちの-

「はい。それに対抗して時の政府も刀の付喪神を作り出しました。それが刀剣男士というも
のです。」

そうして私はある2振りの刀を呼び出した

「よっ主!お呼びかい?」

「はっはっは,茶飲んでいたところだったのだがなぁ」

ご挨拶→←担当さん



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.3/10 (55 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
154人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:ヨシナ-yoshina- | 作成日時:2018年7月7日 20時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。