【刀剣乱舞】ポアロの前に倒れていた少女は審神者でした【名探偵コナン】 (ページ33)

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第23話ページ33

第23話
「玲夜さんは彼のこと。知ってるんですよね?」

多分この質問の意図は沖矢さんが赤井さんだということを知っているかどうかという意味だろう

「はい、知ってますよ。全部ね」

私がそう言うと零くんはため息をついて

「…あいつにだけは貸しを作りたくないので」

「分かってますよ」

本編も二次創作も何もかも漁ってみていた私にはわかりきっている回答だった

なんて思っていると

[大将,聞こえるか?]

[どうかした？]

[時間遡行軍のやつらまだうろつき回ってるらしい,大将も気をつけてくれ]

まじか,まさかうろつき回ってるなんて初めてだよそれだけ零くんに執着してるってこと?

「零くん…君愛されてるね…」

「どういうことですか」

「いやさ,こんなこと初めてなんだけど。
時間遡行軍がそこら辺うろつき回ってるってさてな訳で」

確かに保護する対象は零くんだって言われてるけど

「他の人も傷つけたくないからね」

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どうも作者です
更新するする詐欺ですねすみませんだいたいこんな感じの更新頻度です亀より遅いわ

ですがはやこの話の先は作り始めてます
名探偵コナンの世界のあとは…

鬼が出る大正時代に不憫な審神者は飛ぶ