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第6話 ページ10
第6話
なんてこと考えていると硲さんが再び戻ってきた
「それで詳細だけど…まあ葦月さんは把握してると思いますが
今回,異世界での時空の歪みが見つかりました
今回おふたりにはそれを塞ぐまで戦って頂きます」
マジで意味わからんよな
遡行軍も意図せずあっちいってるのか意図があるのかわかんないけどさ
けどそれはまあいいや
「…ですが今回は時空の歪みも少々数がありまして…」
………は？
「少なくとも１ヶ月程かかるかと…」
「マジですか硲さん」
「マジです」
------あの世界に１ヶ月とか死が見えるぞ
「蒼葉くん,頑張ろうな」
「はい…」
不安どころではないがまぁなんとかして守らなくてはいけないわけで…
そして
「まさか今日中に飛ぶことになるとはね…」
「ほんとですね」
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作者名：ヨシナ-yoshina- | 作成日時：2019年11月19日 22時
