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第2話 ページ3
第2話
ということで久しぶりに政府へ向かうことになった
「加州〜!!!何言われると思う!?何言われると思う!?」
「はいはい主落ち着いて」
落ち着いていられるはずもない
というかなんか周りの視線が痛い
「あっあのすみません!」
歩いているとと突然声をかけられた
「ビャッ!? なんでしょう!?」
驚きすぎて変な声が出てしまった……反省反省
ビャッってなんだよ
「葦月さん……ですよね?」
え??待ってなんでわかるの??
と内心パニックになりながら
「えっあっはい葦月です!!」
「ファンなんです!これからも頑張ってください!!!」
ファン!?!?いつ私はアイドルに????
「えあっありがとうございます!」
……
「ねぇ加州。私いつからアイドルになったの?」
「さぁね。あっ動画のせいじゃない?」
そして私は思い出してしまった
テンションで出した踊ってみたのことを
「あれかぁ……」
……正直思い出したくないので私はそっと記憶に蓋をした
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作者名:ヨシナ-yoshina- | 作成日時:2019年11月19日 22時