【3L可・無限募集】光か、闇か、抵抗か。【募集企画】【募集中】

用語説明 ページ2

【プリズンタウン】
犯罪者、特に重大犯罪者を収容している街。住民は全員犯罪者かその子供である。
周りは大きな壁で囲まれており、脱出はおろか、中に入ることはできない。出入りするには、唯一の検査場を通過する必要がある。
一般公開はしていないが、メディアなどの取材は受け付けている。しかし、この街に入る前には契約書にサインをしなくてはいけない。契約書の内容を一言で言えば、“もしこの街に入って死んでも文句は言わない“である。
街の至る所に監視カメラが設置されており、一人一人の言動が記録されている。無法地帯とは言っても法律は刑法と同じものが適用され、犯罪行為を行えば刑期が増える。しかし、少年法は適応されない。しかも、普通の生活では見逃されるような犯罪もカウントされる(自転車の並走など)。
しかし、日常生活の中ではないようなもので、日常的に殺しや強奪行為、売春や強 姦など治安は最悪である。自分が殺されないために人を殺すという考え方が一般的。それができなければすぐに死ぬだけ。
また、婚姻届や出産届の提出なども義務となっている。しかし、死亡届だけは提出義務はない。

【リング】
紐状の布のようなものをくるっと丸めて留めただけの簡易的なもの。なのに外れない。
街に暮らす住民達に着用が義務付けられている。自分の名前が刻まれており、リングの色は8種類ある。
・黒 ……終身刑
・紫 ……刑期残り50年以上
・赤 ……刑期残り50年未満
・橙 ……刑期残り25年以内
・黄 ……刑期残り10年以内
・緑 ……刑期残り5年以内
・青 ……刑期残り1年
・白 ……メディアなどの部外者

色によって、公に許可される職業などがある(最も裏では他の人がやってたりする)。
これを無くした場合、一生プリズンタウンから出ることはできなくなる。(救済処置なし。)

【サルヴェイション・デイ】
一年に一度、7月27日に行われる。
この日には街の大広間に15歳以上の人間が集まり、今年分のリングが配られる。
また、同日に青いリングをつけて大広間に行き、前年に犯罪行為を行わなかった(刑期が増えなかった)ことが認められたら、晴れて外の世界に出ることができる。

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