さ く ま う る さ い 。

なにわさん ページ37

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何度でも言うんですけど、私本当に交友関係が狭いんですね？






「きょうへー？」


恭「あ、Aや」


「顔見るの久しぶりだな」


恭「せやなあ」






関西勢唯一の私のお友達、高橋恭平さんからビデオ通話がきました。珍しい。

相変わらずかっこいい顔だ。






「どしたの？」


恭「あー、かけたの俺ちゃうねん」


「どゆこと」


長「Aちゃんやー！」


「ナガオクンだ」


西「なんでそんなカタコトなん(笑)」


「ニシハタクンだ」


恭「Aの顔見たいーて言うから」


「雑誌見ればいるでしょうよ」


西「そういう話ちゃうやん(笑)」






今をときめくなにわ男子さんじゃないですか。


大阪在住の彼らとは、こんな時期だからなかなか会うこともなくなってしまって。

こんなに会わなかったの初めてかもしれないなあ。






「……」


道「誰と電話してるんー？あ、Aちゃんや」


「みっちーくんだ」


恭「みっちーくん(笑)」


「なんか人少なくない？」


恭「全員おるよ、呼ぼうか？」


「いや、呼ばれても私あんまり話せない…」


恭「じょーくーん」


丈「ん？何してるんー？Aちゃんや！」


「ジョッくんだ」


丈「その呼び方やめてもらってええですかね」


「ジョッくんはジョッくんですよ」


恭「A仲ええんかそうでもないんかよー分からんよな」


「連絡先は恭平のしか知らない」


恭「あ、そうなん？」


道「俺 瑞稀くんに Aちゃんの連絡先教えてーって言うとるのに教えてくれんねん」


「そうなの？なんでだろ」


丈「あれよな、HiHi Jets基本Aちゃんのガードめちゃくちゃ硬い」


西「ほんまにそれは思う」


「まじすか」


橋「DecoLuのときもさあ〜」


「急に大橋くん来た」


橋「俺ずっとおったよー、ごはん食べてた！」


「どうりで静かだったわけだ」


橋「俺そんなうるさいと思われてるん？」


「ん〜〜〜、」


西「Aちゃん困ってるやん(笑)」


「まあうちにはいないタイプですよね」


長「いい感じにまとめた(笑)」






いやあすごい。

ずーっとしゃべってるこの人たち。


そういえば流星くんはどこ。






「流星くんは？」


流「ん？おるよ〜」


「かわいい」


流「ありがとう(笑)」


「流星くんほんとにかわいい」


西「わかる」


「ニシハタクンもかわいいよ」


西「カタコトやめて」






ニシハタクンとナガオクンはなぜかカタコトになっちゃう。









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