君とまた、2人で堕ちていく [コード・ブルー ] (ページ24)

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素直ページ24

Aside

耕作せんせーと付き合い始めて知ったことがある。

耕作せんせー、凄い心配性で過保護。

今日だってちょっと息苦しかっただけなのに

藍沢「苦しいのか」

ってすぐ胸の音聞いてきた。

大丈夫だよって言ってるのに心配だから俺の隣いろって、、

でもこれも、彼女の私にしか見せないって考えたら

なんか幸せなんだよね、(笑)

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A『耕作せんせー、ちゅーしちゃだめ？』

藍沢「… 、はあ、」

耕作せんせーはそう口に出すとベッドのカーテンを閉めて私に口つけた。

藍沢「誰かに見られたら冷やかされるだろ」

A『ねえ、！ばか！急すぎ！！』

藍沢「お前がキスしていいか聞いてきたんだろ、何も急じゃない」

A『うーあー！、ばーか！』

藍沢「…はいはい」

耕作せんせーは私の頭をポンポン、と撫でて髪を指で梳かした。

あーあ、こういうとこ、ほんと好き。

大きくて、関節の目立つこの優しい手が
私の頭を撫でてるって事実が私の胸を締め付ける、

A『せんせ、すきだよ』

藍沢「知ってる、俺も好きだ」

ほら、私の前だとこんなに素直なの。