花のちる前に

9話 ページ11

〜ころんside〜

『勘違いしちゃうじゃん....』

Aのこの言葉につい反応してしまった。

勘違い....

何を...

好きな人でも出来たの....

そんなの....嫌だ

ただの考え過ぎかも、そう思った....

聞いたら、顔を真っ赤にして言った。

『別に.....ころん君には関係ないじゃん!.....』

嫌われた...

こ「....そっか。ごめん....」

僕はその場にいられなくなり、教室から飛び出してしまった。

途中、彼女の呼ぶ声が聞こえた気がしたが僕は振り向かなかった。


あの後しばらくトイレに閉じこもっていた。

けれど、このまま授業は受けれないと思い早退することにした。

こ「ただいま...」

家に帰るが返事はない。

当たり前だ。

こんな時間に誰も帰ってこない。

言い忘れていたけど、僕はシェアハウスをしている。

皆仲が良い。

ネットでは、すとぷりというグループで活動している

そして皆僕と同じ高校に通っている。

僕は二階にある自分の部屋に閉じこもった。

こ「あんな態度とってAに嫌われたかな....」

僕はベッドに横になり、そのまままぶたを閉じた。

……………………………………………

どうも、作者です。

突然ですが、設定を追加します。

・すとぷりメンバーは６人でシェアハウスをしてます

もしかしたら後でまた設定を追加(変更)するかもです。

後すとぷりメンバー全員どこかで出す予定だったんですが、出せないかもしれません。

本当にすみません。

出せるよう努力はします。(«努力は、ね....)

以上、咲磨(さくま)からでした。

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