Decade 【橙】 (ページ3)

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．

？「Aちゃん…？」

突然後ろから名前を呼ばれ、

恐る恐る振り返ると、そこには…

『えっ、、』

『向井、、康二、さん、、？』

？「えっ、」

確かにそこにいるのはSnowManの向井康二。

最近デビューして、テレビでよく見かける人物だ。

でもなぜ私の名前を、、？

向井「もしかして、覚えてへんの、、？」

『え、、？』

もしかして、、、

『康、、ちゃん、、？』

向井「そう！！！」

向井「やっぱAちゃんやんなー！」

『え、ほんまに康ちゃん？…ですか？』

向井「はは(笑)タメ口でええよ(笑)康ちゃんなんやから(笑)」

向井「てか、東京出てきたん？」

『あ、うん。こっちの大学行くために今日引っ越してきてん。』

向井「そーなんや！！ほなこの辺住んでるん？」

『うん。ここから５分ぐらいのマンションやで。』

向井「え！ほんま！？俺と近いかもしれん！」

『ほんま？うち〇〇ってとこ』

向井「めっちゃ近くやん！ほぼ目の前の××ってとこ！」

「運命やな！！」やんて笑う彼を見つめてしまう。

昔とは違った見方で。