先輩…俺…ガキですいません【ちびまる子ちゃん】

2*　まる子side ページ4

実は今日は新学期の始まり！
私は今日から三年生になるの！

たまえ「まるちゃ〜ん、私たち同じクラスだよー*」

まる子「本当！？やったね!!」

大野「杉山！俺たち同じクラスだ！」

杉山「やったな!!」

げ。あの二人とも一緒なの！？

大野「おい。さくら、何見てんだよ」

杉山「俺たちの顔に何か付いてるか?」

まる子「いっいやっ何でもないよ(汗)」

あー…あの二人は怖いねぇ…心臓に悪いよ…

あ！そう言えばAお姉さんとお姉ちゃん。同じクラスになれたかな…？
お姉ちゃん昨日の夜―――うるさかったからなぁ


――――昨日の夜―――――

さき子「ぎゃあぁぁ!!クラス替え明日じゃない!!」

まる子「それがどうしたのさ」

さき子「去年Aちゃんと同じクラスになれなかったから、今年こそ同じクラスになれるように神社にお願いしようと思ったのに…」

まる子「思ったのに?」

さき子「忘れちゃったのよー！」

この人…バカだね…こんな人が姉なんて…悲しいよ

まる子「大丈夫だよ!!もう寝よう」

さき子「これでAちゃんと同じクラスになれなかったら、まる子のせいだからね」

まる子「！！何でそうなるのさ!!」

さき子「ふんっ」


――――――――――――――

まる子「てな事があったからなぁ…」

たまえ「ん?何か言った？」

まる子「何でもないよっ」

3*　微妙にさき子side→←1*

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