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自己紹介は研究内容で。 ページ2

「よ、宜しくお願いします!」




………ふぅん。首領が拾った高生…か。



眼鏡であまり目立たなそうで………



なんというか………



素人のドジっ子?………否、ドジっ娘か…



面倒くさいのが来たなぁ。



「で、誰が面倒見るんですか?」



中「手前ぇに決まってんだろ」




「……………… はあ!? な、何で僕なんですか」



中「あいつは爆弾を作るのが専門らしいからな」


「………………なーるほど………わかりました↓」



………何で僕が何時もこんな目に合うんだか。


まあいい。取り敢えず自己紹介して実験室に案内するか。



「僕は梶井基次郎…宜しく。君の名前は?」



「あっ…はい!Aです!宜しくお願いします梶井さん!」




「………じゃ、実験室行こっか」



歩きながら僕は深ーく溜息を吐いた。




本っ当になんでなんだよ……



A「あの…もしかして迷惑ですか?私………」



「………えぇ?」




A「いえ…さっきから心拍数が妬けにゆっくりですし、その深い溜息ももう三回目、さらに歩き方から分析できる背骨と骨盤の軸のブレにダルさを感じる返事が見て取れるのでそう思ったんですけど………」






………え、僕さっきから真っ直ぐ歩いてるつもりなんだけど。



こいつは凄い。僕より死の研究をしてきたんだろうなぁ。





………面白いな。





「いや、そうでもないよ。今ので機嫌戻った♪」




振り返って僕が楽しくなったのを伝えると、



パアッ




と、いう音が聞こえたかの様に




彼女の顔が輝いた。





成る程ね。眼鏡の奥の瞳は僕より未だ生きてるからましか。



「アッハッハッ。こんな事話してる間にもう実験室前だよ」




A「お、お邪魔します…」

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さくら(プロフ) - ・:*:・:ウーン(ノ)'ω`(ヾ)萌ぇ:・:*:・ですな…… (2016年7月30日 23時) (レス) id: 02c1a24c26 (このIDを非表示/違反報告)
キューブ - 檸檬……梶井さん……もえ…… (2016年7月27日 12時) (レス) id: ed034718e4 (このIDを非表示/違反報告)
さくら(プロフ) - 檸檬!檸檬!レモ( ^o^)<ンンンンンンンンンンンンンンンwwwって毎日部屋で梶井さんの画像見ながら叫んでます(笑) (2016年7月3日 21時) (レス) id: 02c1a24c26 (このIDを非表示/違反報告)
奏空 - レモ( ^o^)<ンンンンンンンンンンンンンンンwww←これ笑ったwww (2016年7月3日 19時) (レス) id: 37783d839d (このIDを非表示/違反報告)
さくら(プロフ) - いやいやいや!私梶井さん大好きなんですけど「大丈夫かなー……」 何て思ってたんです!凄い嬉しいです!まさかこんなになるとは思ってもみなかったです!ありがとうございます! (2016年6月30日 15時) (レス) id: 02c1a24c26 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:さくら | 作成日時:2016年6月23日 17時

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