甘いひと時を…３【ハイキュー短編集】

山形キョウダイ愛【山形 隼人】 ページ28

兄妹設定です



隼人「A〜、俺の携帯知らないか？」

『それならテレビ台の横にあったよ〜

わからないなら置く場所決めなよ』


隼人「わりぃな」



私はお兄ちゃんと同じ学校に通う一歳年下の妹、山形 A



妹兼ね、バレー部のマネージャーしてます！




『ねぇねぇ、次の練習試合ってどことするの？』


隼人「あー、OBの人に来てもらって試合すると思うぞ」




家にいても私達の会話はバレー



それぐらいしかお兄ちゃんとは話さない





『私も背が高かったら、バレー続けてたのかもね』ﾍﾗｯ




そこからシンッ＿＿＿っとして、


私の意識は途切れた＿＿。


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山形 隼人side



『んっ……』


スースーと規則正しい寝息を立てているA




Aはバレーをしていた。


ＷＳで、ジャンプ力とともに分析も明確で自慢の妹だった



高校でも続けるはずだった




けどその夢はあえなく終わった




身長を理由にスタメンにはなれないと宣告され


Aはマネージャーとして支える側となった




隼人「ったく、無理して笑うなよ…」




くしゃくしゃと頭を撫でると顔をしかめるA



『…ありがとう…おにぃ…ちゃん』





ポツリと寝言が響く



隼人「お前も、いつもありがとな…」





近くにあったブランケットをかけて暖かいコーヒーを作ってやった＿



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大変申し訳ありませんｯ！！


どうも初恋抹茶です！


何日も更新できずに申し訳ありません(＞＜)

初恋チョコちゃんいつもリクエストありがとう！！

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