【A3!】見てるだけ、ただ見てるだけが一番いい (ページ13)

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11話を見てるだけページ13

『それじゃぁ、失礼します』

と言って帰ろうとしたら

い「えっ、泊まらないんですか！？」
『えっ、逆に泊まらせる気だったんですか…』

茅ヶ崎さんの相談役は嬉しいけど、ハードルが高い
てか家帰ってゲームしたい、紬に会いたい

『お、お兄ちゃんが夕食作って待ってるので』
至「じゃあ、送ろっか？」
『ご心配なく！2駅過ぎればすぐ家なので』
咲「でも…」

『襲われたり、死んだりしたらそれまでだから』

って言うと
皆声を揃えて、逆に心配って言ってきた
なにが？

幸「…やっぱ心配だから、俺がついてく」
椋「ぼ、僕もついていきます！」
『中学生に守られるほど帰り道って危ないのか？
一人で帰らせてくれませんか、幸先輩、椋』

二人をどうにかして離れさせようと思ったんだけど…
幸先輩、だんだん力入ってきて、すっごい痛いから抗うのをやめた

一「てかてかてか、そのおにーさんに電話すればいいんじゃね！？やっば、俺天才かも☆」
『えぇー…Limeなら…紬ぃぃ…帰らせてくれたまえ…』

何でこんなに嫌がるのか、知りたいですか？
……茅ヶ崎さんにゲームに付き合わされそうで、いづみ様とイチャイチャしそうなので…嫌なんです

＞「危ない人いない？」

『大丈夫』＜

＞「…晩御飯…いらない？」

『正直帰りたい』＜

＞「えっと…じゃあ、帰ってきて？」

『ありがと紬、愛してる』＜

幸「兄弟愛か」
『お兄ちゃんは、だいじぃぃぃなお兄ちゃんなので』
椋「禁断の恋っ…！」
『恋愛感情ではない』
天「愛してるとか今時使うんだな」
『家族愛だよ』

何なの、兄がいるとみんなこうなの
…私が好きなのは茅ヶ崎さんであって…

と、茅ヶ崎さんをみると目が笑ってないのに、笑いながら話しかけてきたので、すごい怖い…

至「ふーん…兄がいるなんて聞いてないんだけど？」
『言ってないですからね…というか、前につむつむとして、たるちさんと会ってる思ったんだけどなぁ…？』
至「あぁ、彼か」

納得してくれてサンキュです

『では、実家に帰らせていただきますね(ｱｲﾄﾞﾙｽﾏｲﾙ』

い「お嫁に来ませんか？」
真「あんな女より俺の方が監督のこと知ってるし、監督と何日もひとつ屋根の下で生活してるから、俺の方が嫁に相応しいよ」
至「いやいや、ストーカーしてるお前より俺の方がまだ良いよ」
真「は？干物ゲーマーに言われたくない」

と言い合いになってたので静かに帰った