今日:3 hit、昨日:2 hit、合計:35,718 hit
小｜中｜大
opening ページ1
これは二年前の話
当時、高校１年生の私は、人見知りが激しく友達がいなかった
だから、いじめられても助けてくれる友達も心配してくれる友達もいなかった
ある夏の日、お金で雇われたのか知らないけれど、知らない男の人に襲われた
制服に手をかけられそうになった時、助けてくれたのが
まだ新社会人って感じの、茅ヶ崎さんだった
でも、怖くて助けてくれたお礼が言えなかった
それからというもの、年上の男性をみるとあの時を思い出すため、年上男性恐怖症と化していた
そんな中、高3になり演劇に興味をもった
正直、演技は興味がなかったし、あったとしても出来ないくらいだ
でも、何処かの劇団の男の人と女の人が一生懸命演じてるのを見て、惹かれたのだと思う
いや、多分あそこにいた…ううん、違う…
あれはきっと茅ヶ崎さんじゃない
今日はそこの劇団の舞台らしい
｢ロミオとジュリアス｣
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 196人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「オリジナル」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
黒猫♪♪(プロフ) - とても面白いです！更新楽しみにしてます！ (2018年8月5日 14時) (
レス) id: 80ca512ce2 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：鈴鹿 | 作成日時：2017年11月12日 10時
