Free.4 ページ6
A Side
ちょっときつく言いすぎたかな…でも、もうあんな思いした
くないから。
僕は強くなるためにここに来たんだ。
もっと、もっと沢山練習しないと…
.
.
.
郁「杉野くん!カフェ行かない?いいお店見つけたんだ」
「僕、用事あるから帰るね。」
日「杉野くん、本、好き?この本面白いんだけど…」
「好き、だけど今は読んでる時間ないから…」
郁「杉野くん」
日「杉野くん」
あーもう、なんでこんな話しかけてくるの!?
無視するのもよくないと思うし…どうしよう…
郁弥 Side
あれから何日も何日も話しかけに行ってる。
ご飯に誘ったり、遊びに誘ったりいろいろ。
断られはするけど嫌な顔はしてないからもうちょっと、な
気がする。無視はされてないしこのまま粘ってみよう、!
日和 Side
郁弥の方がご飯に誘ったりするの上手だから僕は本を薦めてる。
最初紹介した時断られはしたけど題名はちゃんと見てたし
このまま本について話していけば仲良くなれる気がする。
郁弥と僕の他に日本人がいることに気づいたのは、郁弥と
話すようになって数日後だった。
ストロークの一つ一つがすごく綺麗で、無駄がない。
努力してきたことがわかる泳ぎだった。
僕も郁也もその泳ぎに惹かれ、その子のことを知りたい、と
思って話しかけに行った。
まだまだ道のりは長そうだけど、郁也とある作戦を立てた。
これなら前より話してくれそうな気がする。上手くいくかは
わかんないけど。笑
.
キャラ崩壊とかあったらすみません(´;ω;`)
郁弥も日和も明るい時の2人、という設定でいってるのでポジティブオブポジティブです。
中学生の時の二人、かわいい。
108人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
さく(プロフ) - はるかぜ。さん» ありがとうございます! (2022年1月27日 23時) (レス) id: 3f7d8ab273 (このIDを非表示/違反報告)
はるかぜ。(プロフ) - 読みやすくて、どんどん読めました。更新されていて嬉しいです!続きも楽しみにしてます! (2022年1月27日 21時) (レス) @page10 id: 164040e2af (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:さく | 作成日時:2022年1月26日 22時