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Chapter8×8 ページ38





















翔吾「電車の時間調べるわ。」


A「あ、岩谷くん。大丈夫です。」


翔吾「......ん?」




外に停まる一台のワンボックスカー
車のナンバーは39、気付いたら39になってた。




A「矢田さんありがとうございます!」


矢田「いいよ、イケメン連れてきたんでしょ?」




後ろのドアを開くと3人は目を丸くして
うわぁ、ビップだね、と
悪いなさくちゃん、と
ええん?と口々に呟いた。




矢田「あ、ゆんちゃん話したいことあるから前乗って?」


優希「私?」


矢田「さくちゃんと同い年?」


A「はい!」


矢田「さくの担当の矢田暁人です。ごめんねこんなのと仲良くしてもらっちゃって。」


A「矢田さん?」




後ろに並ぶ吉野くん岩谷くんと
真ん中の列に私と川村くん

自己紹介を軽くする3人
そんな3人に矢田さんは想像以上にイケメン、と呟いた。




矢田「あれ、PG?」


翔吾「はい!俺だけ!」


矢田「お、2人は入る予定な感じ?」


壱馬「いや、まだ.....」


矢田「そんな匂いがする。」




だよね、そんな匂いするよね矢田さん。
そんなオーラがある人たちはどんな境遇であったって
絶対にそのオーラを自分のものにするんだから。




矢田「なんかね、映画のオーディションだって。編集長が持ってきてたの。受けてみる?」


優希「なんのですか?」


矢田「主演で有名どころが出るから脇の脇ぐらいの役になっちゃうとは思うんだけど一応青春系の映画。」


優希「見学とか、無理ですかね、、」


矢田「お、聞いてみるね。」




壱馬「もしかして間のタイプ?」


A「そうです!」


北人「めっちゃイケメンじゃない?」


A「顔だけは。」


矢田「なに?」


A「矢田さんの話じゃない。」


翔吾「ふふ 笑 やからさくちゃん、壱馬とかに話しかけられても普通やったんや。」


A「そりゃイケメンとは思いましたけども、」


北人「イケメンね、笑」


A「お三方、顔が良すぎてたまに目を向けたくなくなります。」


翔吾「そうなん?笑」


A「人となりも素敵な方々で、私はお友だちになれて嬉しいです!」


北人「かわいいやつだなぁ!」



















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設定タグ:川村壱馬 , 吉野北人,岩谷翔吾 , THERAMPAGE   
作品ジャンル:恋愛
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kokoha(プロフ) - komさんのお話だいすきです(><)また読むことが出来て幸せです、、^_^ (2021年4月8日 0時) (レス) id: 07fa75182b (このIDを非表示/違反報告)
愁(シュウ)(プロフ) - 新作スタート、おめでとうございます。m(_ _)m 今後の展開が楽しみです!(^-^) くれぐれも、ご無理のないように!(^-^)/ (2020年9月9日 6時) (レス) id: 2a9117ff92 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:Kom. | 作成日時:2020年9月8日 20時

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