Chapter３×５ ページ15
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A「吉野くんってどんな方なんですか？」
壱馬「北人？」
A「はい。岩谷くんもです。」
壱馬「北人は、そうだなぁ、バスケやってるのは知ってる？」
A「はい！ゆんちゃんが朝練見に行くって朝言ってました！」
壱馬「お、そうなん？笑 北人、優しそうでふわふわしてるけど意外と負けず嫌いだったりするんやで。」
A「負けず嫌い、そうなんだ。吉野くん、怒られちゃいそうだけどかわいいですよね.....」
壱馬「ふは 笑 そう思う？本人にいざ言ったら怒るけど、俺もそう思う。笑」
A「あと綺麗な顔だなぁ、って思うのと笑顔がすんごくかわいいです！」
壱馬「うん、笑 翔吾もやろ？翔吾もかわいいなぁって思うけど、翔吾はあのまんまやで。見た通り。」
A「岩谷くんはあったかい人って感じがします！」
壱馬「思ってる通りで正解やと思うで、翔吾は。」
楽しい予感と新しいことに向かっての情報収集。
そうだなぁ、彼のことは
自分でどうにかしよう、自分で見つけよう。
きっと３人とも素敵な人に違いない。
？「なーにしてるの？」
壱馬「......北人、」
北人「楽しそう、俺も混ぜてよ。」
A「ゆんちゃんは？」
北人「ゆんちゃん？」
A「吉野くんのバスケ見に行くって、」
北人「そうなの？」
壱馬「あー、、あれじゃん？ゆんちゃんモテるやん？告られてんじゃん？」
A「え、私のゆんちゃん！」
北人「なんで？」
壱馬「北人見てないんやろ？」
北人「今日はギャラリーうるさい女の子たちしかいなかったよ？」
壱馬「それぐらいしかないんやない？」
北人「探してくる。」
ひょこっと現れたと思いきや
すぐさま走って消えていった。
隣で肩を揺らして笑う彼を残して。
A「..........？」
壱馬「嘘嘘 笑 いるで、あそこに」
A「.......なんで？」
壱馬「察して。」
A「本当？」
壱馬「俺の勘やけど。」
A「そしたら、書くまでもなくないですか？」
壱馬「案外そう言う奴の方が結ばれなかったりするんやで。」
A「そっか、じゃあ続きしましょう！」
教室からこっちを見るゆんちゃん。
気付かなかった。
何もなかったかのように手を振る川村くんは
ゆんのこと、気付いてたんだ。
A「あそこからここ見えるんですか？！」
壱馬「見えるで、笑」
知らなかったなぁ、
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kokoha(プロフ) - komさんのお話だいすきです(><)また読むことが出来て幸せです、、^_^ (2021年4月8日 0時) (
レス) id: 07fa75182b (このIDを非表示/違反報告)
愁(ｼｭｳ)(プロフ) - 新作スタート、おめでとうございます。m(_ _)m 今後の展開が楽しみです！(^-^) くれぐれも、ご無理のないように！(^-^)/ (2020年9月9日 6時) (レス) id: 2a9117ff92 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Kom.
| 作成日時：2020年9月8日 20時
