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〜89〜 ページ45

〜部活後 部室〜



部長「学校、潰れないで済みそうだな」

美子「奇跡でしょ!」

アンドリュー「真琴の両親くっつけたかっただけなのにね!」



「よし、帰ろっと……えっ!?」




帰ろうとしたが優里亜に腕を捕まえられ、

動きが止まる




優里亜「次はAの番だね。」



「え?何のこと…??」



優里亜「快人待ってるんじゃなーい?」



「でも優里亜って


優里亜「やっぱりAが1番だってさ!」



「は、はぁ…はい!?」



優里亜「ほら、行ってこい!」





優里亜に背中を押され、私は音楽室を飛び出した







〜中庭〜





来たけれどどうやって自分の気持ちを伝えればいいのか

上手く伝えることができるのか、


不安に思っている間に





快人「A」


「あ、快人くん」




快人くんは階段から降りて、私の目の前で立ち止まる



“ 下手でもいいから伝えなきゃ。”


そう思い、私の口は開いた




「あの…ね、快人くん。

まずは返事するのに待たせてしまってごめんなさい!

私は、やっぱり、んー、、自分の気持ちまとめられてなくて、ちょっと待ってね!」



私は頭の中で伝えたいことが色々あるにも関わらず、

パニックになってしまい


一旦、快人くんに背を向ける形になったが、

気づいたら快人くんが私の正面に回り込んで、

目の前に立っていた




快人「もう待てない。早く言ってくれないかなー?」



「わ、私も快人くんのことが好き、です。」




すると腕をグイッと引っ張られ、

快人くんの腕の中にすっぽり入った




快人「俺も好きだよ」




心臓がバクバクしているのが自分でもわかるくらい緊張していた



快人「ふっ。耳まで真っ赤だけど?」


「うぅっ…。うるさい。」



快人くんの肩に頭をぐりぐりっと押し付けた




快人「もう、可愛すぎ。

これからは容赦しないからな。覚悟しとけ」




そう言いながら、快人くんは頭をわしゃわしゃっと撫でた




「んもう、髪の毛ぐちゃぐちゃ、、。

顔近いっ」





抱きしめられたまま顔を見上げると、

近距離に快人くんの顔があり、

そのまま唇を奪われた

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ティラミス(プロフ) - おフランス出身さん» リクエストありがとうございます!リクエスト内容承知致しました🫡移行後にすぐ投稿させていただきますね! (2022年9月23日 12時) (レス) id: 94beafd39a (このIDを非表示/違反報告)
K A.(プロフ) - そうです!作者さんの書くお話が好きなので設定はお任せします♡ (2022年9月7日 2時) (レス) @page47 id: ff6a8b7ce8 (このIDを非表示/違反報告)
ティラミス(プロフ) - K A.さん» リクエストありがとうございます!宮崎くんと夢主ちゃんのお話が見たいとのことでよろしかったでしょうか?? ちなみにどういう設定にいたしましょうか? (2022年9月6日 12時) (レス) id: 94beafd39a (このIDを非表示/違反報告)
K A.(プロフ) - 楽しく読ませていただきました!短編のリクエストなのですが、祐くんとの話が読みたいです!よろしくお願いします! (2022年9月5日 19時) (レス) @page47 id: ff6a8b7ce8 (このIDを非表示/違反報告)
ティラミス(プロフ) - かずみんさん» はじめまして!コメントありがとうございます!!そう言っていただけてとても光栄です!下記の返信にもある通り、続編については再度検討中です。これからもこの作品をよろしくお願いします🙇🏻‍♀️ (2022年8月21日 11時) (レス) id: 94beafd39a (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ティラミス | 作者ホームページ:http:/  
作成日時:2017年9月16日 18時

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