ご依頼50 〜眩しいライト。〜 ページ6
今日という日は何もなかったかのように時間が過ぎていった。
貴方「ねぇー、葵くん。まだ時間あるし、どこか行く??」
葵「行きたい行きたい!!ちょっと来てほしいところがあるんだけど〜?」
貴方「いいよー」
葵「じゃあ来て。」ギュッ
貴方「うわっ!?」
いきなり手を握られ、葵くんにグイグイと引っ張られながら歩く私。
さて、どこに行くのだろうか?
〜歩くこと10分後〜
葵「ついたー!!」
貴方「ん??ここ??」
連れてかれたのは倉庫みたいなところ。
ここに何があるのかわからない。
葵「中入って〜」
貴方「う、うん?」
倉庫みたいなところの中に入ったが…
貴方「暗っ!!」
辺りは真っ暗で、葵くんがどこにいるのかわからない。
そして私は手をバタバタと振る
葵「大丈夫。俺は隣にいるよ?もうすぐ来ると思うけど…?」
貴方「来る?誰がー?…うわっ、眩し!!」
誰が来るのかを質問しようとしたらいきなり眩しいライトが光る
明かりがついたところで、見えた先にはリングがある
貴方「ここって……?」
葵「あ、来た来た!!」
凄い仮面をした人がこっちに来る
少し、怖くなり、手が震える
葵「A。大丈夫、この人、俺の父ちゃん」
貴方「え?」
葵「『レジェンドの!日本が世界に誇る!!覆面レスラー』なの!!!」
葵パパ「どうもー。えーっと…」
葵「あ、A。柏崎A。俺の彼女!!」
貴方「どうも!…えーっと…葵パパさん!って呼ばせてもらいます!!ペコリ」
葵パパ「いいですよ。自由に呼んでください。」
貴方「ありがとうございます!」
葵パパ「それで?今日は何しに来たんだ?」
葵「いちよう紹介したくてさ〜。将来、俺のお姫様になるんだから」
葵パパ「そうか。Aさん。こんな息子ですが、これからもよろしくお願いします。」
貴方「いえいえ、こちらこそ!」
葵「じゃあまたね〜。次来る時は柏崎Aじゃなくて葵 Aに、俺のお姫様になってもらってここに来るから。」
葵パパ「おう。いつでも待ってるからなー」
そうして葵パパのいるリングから外に出た。
『次来る時は柏崎Aじゃなくて葵 Aに、俺のお姫様になってもらってここに来るから。』
この言葉にドキっとしたのは自分だけの秘密。
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おはようございます!
さくりゅー2(ノノ_☆)です!!
更新が遅れてしまい、すみません!!
更新する時間があればやっていこうと思います!
44人がお気に入り
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あや(プロフ) - もちろん1がいいです! (2017年8月23日 0時) (レス) id: 9bac3a8048 (このIDを非表示/違反報告)
ココ(プロフ) - 1の方が良いです!これからも頑張ってください、更新待てます (2017年8月22日 11時) (レス) id: 30d480254e (このIDを非表示/違反報告)
麗華(プロフ) - 1がいいです!これからも更新頑張ってください! (2017年8月22日 9時) (レス) id: 96865ceaa9 (このIDを非表示/違反報告)
さくりゅー2(ノノ_☆)(プロフ) - 桜餅さん» ありがとうございます! (2017年5月31日 16時) (レス) id: f165f9c44e (このIDを非表示/違反報告)
桜餅(プロフ) - 面白い作品ですね。これからも、更新がんばってください (2017年5月31日 16時) (レス) id: 924118e729 (このIDを非表示/違反報告)
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