レンタル救世主〜その後の続き〜season2

特別編〜調理中〜 ページ39

あの後、



今日は私の家でご飯を食べたい


&



泊まりたいというご要望があったので、





葵くんは一旦、家に戻り私物を持って


帰ってくるらしい



私は夜ご飯を作り中



その時、ガチャっとドアが開く音がした


多分葵くんが来た証拠



貴方「あ、おかえり」


葵「ただいま。いい匂いだな〜。」


貴方「美味しい物を作ってるんだから！」


葵「………。」


貴方「ちょ、ちょっとー…調理しにくいんですけどー」


葵「いいだろ、別に」



調理をしている私を後ろから抱きしめる彼


髪の毛は首に当たるし、


喋ると息が耳に当たってくすぐったい



貴方「…葵くん？」


葵「………。」


貴方「寝てるの？」


葵「………。」


貴方「……？」


葵「………。」


貴方「寝てるっぽい？」





葵くんをソファにもたれさせるようにし、

目にかかっている前髪をかからないように

分ける



綺麗な寝顔してるなと思いながら

その場を離れてキッチンの方へ









行こうとしたが、




貴方「うわっ！？」



腕をぐいっと引っ張られ、


すっぽりと葵くんの腕の中。



貴方「起きてたの？」


葵「うん」


貴方「私、ご飯作らないと…」


葵「もう少し…この状態でもいいか？」


貴方「いいけど…」




あの後、調理再開したのは5分後のこと









こんにちは Ms.Sです！



アンケートの結果、



意見が同意見だった


1のこれからも話を続ける


という結果になりました！



参加してくださった


あや様


ココ様


麗華様



ありがとうございました！


これからも続けられるように頑張りますので


よろしくお願いします〜

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