レンタル救世主～その後の続き～season2 (ページ33)

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ご依頼78～出勤中～ページ33

貴方「そいえばさ、あの後、零子ちゃんどうなったかな？？」

私たちは、家から会社まで歩く

(車は持ってないのでー)

その間に、昨日の零子ちゃんと依頼人の話になり…

葵「あの一ノ瀬ってゆー人と？」

貴方「うん」

葵「でも、もう依頼は終了してるしー？発展した！！っていう感じはないような気がするんだよね～」

貴方「そうかな？」

ガチャッ

貴方・葵「おはようございm…「「キャー！！」」

貴方「な、何事！？」

葵「……逃げろ！！！！」

ガチャッ

職場の様子を見て、やばいなと思ってしまった

2人は…一回外に出ることに

貴方「な、なんかキャーキャー言ってたけど…」

葵「何かあったっぽい…」

貴方「例えば…虫がいたとか！！GだよG！！」

葵「それなら俺が倒してやる！！！」

貴方「あとは…？？…とにかくもう一度入ろ！」

葵「うん…そうだな…」

ガチャッ

「「「キャー！！！！！」」」

貴方「鼓膜がー…」

葵「オッサン！どういうことだ！虫ならオッサンがやっつければいいでしょ！！」

悠五「虫！？虫じゃないよ！！」

貴方「じゃあ…何事？？」

葵「とにかく……社長室に行こう」

貴方「で？何かあったのかなー？？」

葵「何があっても正直に話せよ！？」

悠五「な、なんで……警察の取り調べみたいになってんの…」

バンッ

貴方「とにかく話してください！！！！」

葵「びっくりしたー…机叩くとか…」

悠五「れ、零子ちゃんが……」

貴方・葵「「が…？？」」

悠五「昨日の依頼人と、付き合うことになったって…」

貴方「ふーん……

貴方・葵「「はぁー！？！？」」

貴方「いつの間に！？」

悠五「昨日、依頼人の方から告白されたって…」

葵「たったの1日で！？1日！？」

貴方「スピード婚ならぬスピード付き合い笑」

葵「アハハっ！！！言えてる！！」

悠五「でもすごいよね？たったの1日、出会ったばっかりなのに告白して付き合うって。」

葵「俺たちはちょっと時間かかったもんな？」

貴方「そうだねー！明辺さんは？」

悠五「僕たちは…結構時間がかかったんだよね…。告白するのに勇気とかいるから」

貴方「そうなの？」

葵「そりゃーそうでしょー！！」

貴方「でも1日で告白してくる人って相当告白とか慣れてる人だよね？…怪しくない？」

葵「それチョー思った！」

悠五「怪しい…確かに怪しい…」

話はまだまだ続くー…