レンタル救世主～その後の続き～season2 (ページ24)

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ご依頼68～謎の扉～ページ24

ガチャッ

貴方「暗っ！？」

開けた先はなんとも怪しい。

周りは真っ暗

喋るとやたらと声が響く

私は怖いけれど、少しずつ足を踏み入れる

貴方「……ん？」

歩いていくと、光が見えた

それと共に聞こえる声

男性「すごい綺麗だね。」

恵美「ありがとうございます。」

男性「これ、誰かにやってもらったの？」

恵美「…いえ、自分でやりました。」

「えー！！それ、私がやったのに！！」

と思ったけど、そんな場合じゃない！！

ギリギリのところまで責めて様子を除く

貴方「ここは…やばい部屋じゃん…」

周りはピンク

テレビみたいなやつが置いてあり、

家具とかも結構ある、

ソファもあり、ベッドもある

男性「ここに来たってことは…いいんだよね？」

恵美「…いや、ダメです。」

男性「なんでダメなの？」

恵美「私はただ、仮面舞踏会に出たかっただけだから。こうゆうことをする目的では来ていません。」

男性「そっか…でもごめん。ここの部屋に来たってことはもう返せないから。」

恵美「ふざけることを言わないでください。」

ピーッピーッ

男性「なんだ、この音は！！」

貴方「おー。ボタンを押してくれたということは助けが必要ということかな？」

恵美「Aちゃん！」

男性「お前は誰だ！！」

貴方「お嬢様を救うためのトップシークレットのお嬢様ですけど、何か？」

男性「邪魔するなよ！！」

貴方「だって、お嬢様が緊急ーらしいから、救いに来ただけだよ？？」

男性「そんなの知るかよ！！」

貴方「それか、私がお相手をしてあげようか？」

恵美「え？」

男性「まぁ、それなら許す。」

貴方「ありがとー、じゃあおいで！」

ギュッ

恵美「え？でも…」

貴方「大丈夫。」

男性「…んー、いい匂い」

貴方「そうかな？」

男性「うん、とても」

貴方「あっそ。ありがとさん！！」

相手の腕を捕まえて

背負い投げをする

男性「痛いな！！裏切ったな、お前」

貴方「あー、そうですとも！誰があんたの相手にするかよ。」

男性「ふざけんなよ！！おい、出てこい」

すると、数人の男たちが登場

恵美「え、これって大丈夫なの？」

貴方「大丈夫大丈夫！！まぁ、とりあえず、走ってあそこの扉を開けて出て！」

恵美「うん！」

私たちは猛ダッシュで扉へと向かったが…

恵美「え？…… バタッ」

貴方「恵美ちゃん！！…！？嘘でしょ。」

何かが待ち構えていた。