空間 ページ6
あ、そういえば
何か書いてあった紙ポケットに入れてた
「えっと……」
「Aーーー！」
「おわっ、タオ！」
タオが後ろから抱きついてきた
重い、というか早く紙を見たい
「ん、何それ？
ジュンミョニヒョンの字だね」
「うん、さっきお兄ちゃんがいた部屋にいたの」
「ほんと！元気だった？
僕、あの扉いつも行けなかったから………
まぁ、そんなことより手紙見ようよ！」
「うん」
『Aへ
元気にしてた？
いきなり居なくなってごめん
色々話したいことがあるんだけど
僕も時間がないんだ
でも、これだけは言わせて
皆、死んでない
もちろん僕も
けど、ギョンスは手遅れらしい
今は危ないAは逃げて
死なないで
ジュンミョンより』
手遅れってどういうこと
よりによってなんでギョンスだけ………
「…………Aは何でこっちに来ちゃったの？
僕、Aを守るためにこっちに…………」
「え？」
「大丈夫、Aは僕が守るから」
タオいつもと違う……？
いつもだったら、「Aが守ってよ！」とか言うのに
なんか、ギョンスっぽい？
「あ、ほら前！」
「え！」
＜A様が扉を開けられました
皆様、準備をお願いいたします
お次の扉は指令室でございます
皆様はただちにお逃げください＞
�爐△ △匹海砲い襦帖帖帖�
イヒ…………
ははははハはははははハハハはははハは
みぃつけた��
�爐燭垢韻董�誰かぁ！��
�爐い�ひひひひひひひひひひひぃ
コロしてやる��
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椎名蜥蜴（ｖ）(プロフ) - <お気に入り登録二十一人、ニ十人突破です。……ありがとう。僕、君がヒョンに見つからないように頑張るよ> (2017年7月24日 16時) (
レス) id: 21e1d707ea (このIDを非表示/違反報告)
椎名蜥蜴（ｖ）(プロフ) - <お気に入り登録十三人、十人突破です。ありがとうございます、頑張らせていただきます。> (2017年7月12日 21時) (レス) id: 21e1d707ea (このIDを非表示/違反報告)
椎名蜥蜴（ｖ）(プロフ) - <皆様お気に入り登録七人、ありがとうございます。> (2017年7月9日 18時) (レス) id: 21e1d707ea (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：椎名蜥蜴 | 作成日時：2017年6月16日 16時
