EXILE AKIRAの妹は美人です 2

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食事の日から1週間。









あの日。壱馬くんとご飯屋さんと現場が近かったから歩いていった。
それが私のミスだった。









A)HIROさん。






HIRO)これ、記事にはなってないけど、SNS少し騒がれてる。





A)また、私。







HIRO)否定でいいんだよな？






A)はい、もちろんです。
この日はランペのボーカル組の3人と一緒にご飯だったんです。
でも、食事の前に壱馬くんが雑誌の撮影入ってて待ち合わせと現場近いから歩いていこっかって、歩いていったのが不味かったですかね。






HIRO)いいよ、そんなに思い詰めなくて笑
ほんとに真面目だな笑笑







A)もう！笑い事じゃないですよ！大変じゃないですか？！







HIRO)で、登坂とは？







A)連絡はしばらく取ってないです







HIRO)え、






A)私と連絡取ってる時間があれば休んで欲しいんです。
だから、私からは。







HIRO)はは笑
Aらしいな？






A)そうですか？







HIRO)じゃあ、少しAを、利用してもいいか？







A)どういうことですか？







HIRO)壱馬との熱愛。否定しない。







A)え？でも。






HIRO)否定も認めもしない。ってこと。






A)。






HIRO)嫌かもしれないが、登坂には俺から言っておく。
協力してくれないか？
お前を守るためでもあるんだ。
そして、何より登坂も守るためだ。






A)分かりました。
HIROさんに任せます！
私、HIROさんに助けられてばっかりだから、今回は私が。







HIRO)ありがとうA。








A)ランペのメンバーとかには、私から伝えておきますね？

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