美少年探偵団にいる美少女

じゅうよん ページ15

『＿＿＿とんでもない…事実？』


長広｢ええ、



東西東西お立ち会い！

その事をこれから説明させて頂きます。｣





そして話されたことに衝撃を受けた


宇宙は常に監視されている、にもかかわらず10年間くだんの星は見つからないまま



しかし常に監視されてると言っても夜、半日だ


つまりだ


『眉美ちゃんが星を見たのはお昼…？』



長広｢はい、そう推測できます。｣



満｢でも日本が夜でも外国では夜中だった場合、その星はやっぱり観測される宿命にあるんじゃねーか？｣


長広｢でもそれは、どこからを宇宙とするか、にもよります。｣


『どこまでを宇宙とするか？』



長広｢簡単に言いますと、その星が地球に近い距離にあったのならば他の場所からは観測できない。


近距離だったからこそ昼間でも目撃することができたと言えるわけです。｣



飆太｢じゃあ瞳島ちゃんは大気圏内で燃え尽きる隕石を恒星と間違えたってこと？｣



眉美｢…あの、咲口先輩、心遣いには感謝します



でも…はっきり言ってもらって結構です





覚悟は出来ました。｣





長広｢＿＿＿星は星でも…人工衛星です。｣



人工衛星…


創作｢人工衛星は人工衛星でも





軍事衛星だ。｣

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